昭和50年代の青年部と婦人部の反戦出版 その1

1.戦争を知らない世代へT(全56巻) (その2その3戻る

〈シリーズ〉「戦争を知らない世代へ」第三文明社〈創価学会青年部反戦出版委員会編〉
四六判上製 定価は1−37巻まで900円、38〜47巻1100円、48巻以降は1300円です。     
表紙画像
第1巻 1974/6/23 初版第1刷
第56巻 1979/10/31 初版第1刷

1 〈沖縄編@〉打ち砕かれしうるま島
2 〈広島編@〉広島のこころ―二十九年
3 〈長崎編@〉ピース・フロム・ナガサキ
4 〈東京編@〉焦土からの叫び
5 〈大阪編@〉銃後の婦人
6 〈沖縄編A〉沖縄戦―痛恨の日々
7 〈香川編〉「たかまつ7月4日」
8 〈新潟編〉長岡空襲の記録
9 〈宮城編@〉生死の炎をこえて
10 〈岩手編〉平和の砦・釜石

11 〈広島編A〉広島・閃光の日・30年
12 〈長崎編A〉長崎が死んだ日
13 〈広島編B〉私が聞いたヒロシマ
14 〈和歌山編@〉炎と叫喚の記録
15 〈東京編A〉炎に焼かれた父と母
16 〈愛知編〉豊川の熱い日
17 〈沖縄編B〉血に染まるかりゆしの海
18 〈北海道編@〉北の海を渡って
19 〈徳島編〉桎梏に耐えた日々
20 〈愛媛編〉慟哭の伊予灘

21 〈長崎編B〉ナガサキを語り継ぐ
22 〈長崎編C〉焦熱のナガサキ―8月9日
23 〈大阪編A〉平和への礎
24 〈東京編B〉戦禍の浅草
25 〈東京編C〉炎の桑都
26 〈北海道編A〉望郷の島々
27 〈広島編C〉広島の願い
28 〈岡山編〉平和への誓い
29 〈広島編D〉広島の炎
30 〈東京編D〉学童疎開の記録

31 〈沖縄編C〉沖縄戦・母の祈り
32 〈大阪編B〉炎の生き地獄
33 〈富山編〉富山の熱い空
34 〈長崎編D〉ナガサキからの祈り
35 〈神奈川編@〉硝煙の街・平塚
36 〈神奈川編A〉基地の街を生きぬいて
37 〈京都編@〉学徒出陣の記録
38 〈青森編〉陸奥湾を染めた炎
39 〈三重編〉伊勢の海は燃えて
40 〈福岡編@〉恐怖の焼夷弾

41 〈岐阜編〉灰燼の街・岐阜
42 〈和歌山編A〉中国大陸の日本兵
43 〈和歌山編B〉私の中の戦場
44 〈群馬編〉直撃弾を逃れて
45 〈長崎編E〉軍港に降る炎
46 〈宮城編A〉隣組と戦争
47 〈千葉編〉飢餓との闘い
48 〈沖縄編D〉沖縄―6・23 平和への出発
49 〈鹿児島編〉特攻基地
50 〈大分編@〉死の戦慄

51 〈大分編A〉平和への叫けび
52 〈和歌山編C〉戦場に軋む若者の心
53 〈熊本編〉揚子江が哭いている
54 〈京都編A〉涙にうるむ舞鶴港
55 〈福岡編A〉死の淵からの出帆
56 〈長野編〉飢えと炎の島―トラック島


杉戸光史『平和の砦をめざして
副題「ヒロシマに生きる」
ひばり書房 1974/09/25 \380
被爆二世・山下義宣さんの体験を漫画化

高橋光子『燃える青春』
副題「反戦平和を叫ぶ広島の心」
潮出版社 1975/09/10 \450
山下義宣さんを描いたノンフィクション
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